既に終売となっている製品の情報についても、同様の原理を用いた現行器種を発売している場合には掲載しております。
掲載内容は発行当時の情報です。
技術情報
光散乱式パーティクルカウンタの基礎と測定誤差低減のための留意点について解説します。
気中パーティクルカウンタの基本原理と仕様、規格、測定及び取扱上の注意、保守管理などについて解説します。
純水中の0.05 μm粒子が検出可能なパーティクルカウンタKS-17と、薬液中の0.06 μm粒子の検出が可能なKS-17Aの原理と性能について解説します。
フォトレジストに含まれる0.15 μm付近の汚染粒子を測定することを主たる目的として設計した液中パーティクルセンサKS-41の原理や仕様等について解説します。
液体中の粒子濃度を正確に評価する際に重要となる測定原理と測定時における注意事項などをご紹介します。
パーティクルカウンタは半導体・精密機械・医薬品等、製品の品質や作業環境を確認する測定器として使われており、正常に機能しない場合や校正が間違っている場合は大きな問題を引き起こす可能性があります。当社の校正方法、性能評価の方法を例にパーティクルカウンタのトレーサビリティについて説明します。
空気中の微粒子を測定するには光散乱方式の気中微粒子計が利用され、光源としてはハロゲンランプ、He-Neレーザ、半導体レーザ(LD)などが用いられています。光源として新たにLD励起固体レーザーを採用した気中微粒子計KC-22Aについて紹介します。
食品製造環境における浮遊微粒子を計測することにより清浄度を管理し、安全性の高い製造工程を実現します。
製造ラインでの品質保証確立のためにはインラインのin-situモニタリングが重要であるが、パーティクルカウンタのみならず、製造ラインを構成する様々な機器からの情報を得る事により有益な管理となる事を具体的な事例をあげて解説します。
光遮へい方式のパーティクルカウンタを用いる注射剤の不溶性微粒子試験において、試料作成のための二次汚染(ガラス片混入)の少ないアンプルのカット方法、採取についての検証とその結果をご紹介します。
湿式洗浄工程におけるワークの洗浄度の管理は、洗浄液中に含まれる粒子の個数を計測することによって管理することが可能であり、パーティクルカウンタを用いた自動粒子計測のメリット、デメリットを解説します。
小林理研ニュース(パーティクルカウンタ)
薬液や超純水中の0.02 μmの粒子が測定可能な液中パーティクルセンサKS-20Fについて、その開発背景、概要、測定システム及び特徴をご紹介します。
注射剤中の不溶性微粒子を迅速に測定することが可能な光遮蔽型パーティクルカウンタKL-05について、対応する薬局方、製品仕様や特徴をご紹介します。
主に無菌製剤製造の製薬会社や再生医療研究等の環境モニタリングにおける空気中に浮遊する微粒子の粒径と個数濃度の測定を目的とした大流量の多点監視用パーティクルセンサKA-05について、その概要や特徴をご紹介します。
薬液や超純水中の0.03 μmの粒子が測定可能なKS-19Fについて、その概要、測定システム及び特徴をご紹介します。
主に医薬品製造環境及び食品製造環境での空気清浄度管理を目的として開発した持ち運び可能な光散乱式気中粒子計数器KC-31及びKC-32について、その特徴をご紹介します。
医薬、電子工業、精密機械工業、食品メーカなどの試験室、生産ライン等の空気中の清浄度管理を目的としたハンディタイプのパーティクルカウンタKC-52及びKC-51について、その特徴をご紹介します。
超純水中に存在する微粒子の測定に特化したオールインワンタイプのパーティクルカウンタKL-30Aについて、その概要や特徴をご紹介します。
バッチ方式の測定に対応したコントローラKE-40BとパーティクルセンサKS-42シリーズを用いて液体中の粒子測定を行う際のシステム構成やそれぞれの主な仕様等についてご紹介します。
また、KE-40Bの特徴の一つである、任意粒径を設定できる機能の実現を可能とした内蔵波高分析機能を解説します。
ISO14644-1に基づいた空気清浄度評価が可能な最小可測粒径0.1 μm、定格流量28.3 L/minの気中パーティクルカウンタKC-24について、その特徴やセンサの構造をご紹介します。
半導体ドライプロセスで用いる特殊ガスによって生成される粒子を減圧・加圧状態で計測可能なパーティクルカウンタについて解説します。
小林理研ニュース(生物粒子計数器)
培養法の課題を解決し、自動的に連続モニタリングが可能な医薬・製薬業界向け生物粒子計数器Microbial Particle Counter XL-M4Bについて、開発背景、製品概要及びその活用例についてご紹介します。
生物粒子計数器の実用性評価を通じて見えてきた課題を改善する「深紫外線照射技術」を採用した生物粒子計数システムについて、その原理と有効性をご紹介します。
液体中の微生物を前処理なしにリアルタイムに計数する「生物粒子計数器」について、その検出原理と性能評価結果及び実施例をご紹介します。